2013年5月17日金曜日

日本チームのミーティング


火曜日に、日本チームのミーティングがスカイプでありました。

とりあえず、現在の私がどういう状況でベトナムにいるのか説明します。

まず私は、ハバタク(株)が運営する、XIPというプログラムに参加しています。
このプログラムは、日本の知識や情報を活用して、発展途上国の問題解決を支援しよう。というものです。そしてその過程で、日本の若者や社会人にも機会を提供している、Win-Winなプログラムなわけです。

日本の若者や社会人はチームを作り、途上国の企業の問題解決に取り組みます。
この日本のチームは、実際にその企業に行って一緒に活動する一人のリーダーと、日本からそれをサポートする複数のパートナーで構成されています。

これを図にしてみます。



日本チームのパートナーは、リーダーを通じて現地の情報を得ながら、自分たちの持っている知識や必要に応じて情報を集めて、現地の問題解決を支援します。
必要に応じてスカイプで現地とコンタクトを取ったり、定期的に現地に赴いたりすることもあります。
リーダーは、パートナー・現地の人たちと協力しながら、問題解決を進めていきます。


…説明が長くなってしまいましたが、そういうわけで私は、上記のリーダーのポジションで、ベトナムのOXIという会社で働いているわけです。

そして、日本チームのスカイプミーティングが火曜にあったわけです。最初に戻りましたね。

このミーティングのことについて言いたいことは一つしかなくて、
「すごくホッとした」ということです。

今回のミーティングで、何かすごく励まされたとか、問題解決に直結する道を示してくれたとかそういうわけではありません。

自分にのしかかるOXI社の人の期待や、それに対してまだ何も明確になっていない焦り、英語が使える人が少ないという不安などを、ちょっとだけ分けることができた。ということです。

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2 件のコメント:

  1. 不安や悩みは、他人に共有するだけでも励みになる、ということですね。なんか、大事な事な気がしますね。。引き続き、がんば〜!

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    1. もさーんあざす!
      それに加えて日本チームは、日本に居るけど一緒に頑張っている同志ってのも大きいかな。

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