2013年10月14日月曜日

風邪を引いた話

前回の振り返り記事で、体調、すこぶる良好!と書いていたが先週の土曜日。

翌日の日曜日、何だか頭痛いなと思って1日過ごしていたら、夜に一気に具合が悪くなりました。
すぐに寝たのですが、翌朝熱を測ったら、38度。一日中寝てました。

日本に居てもあまり風邪を引いたり熱を出さない私ですが、こんなこともあるんだなと思いました。
ちなみに今はおかげさまで体調は元通りです。

病中、に限らず普段もですが、食事についてはハノイで不便さを感じることが多いです。
一つは、ローカルの食堂は空いている時間が短いということ。皆がご飯を食べる時間しか空いていないことが殆どです。都心や外国人エリアは開いている店も多いですが、住んでいなければ移動が必要だし、値段も高めです。

もう一つは、昼間はいつでも開いているコンビニやスーパー、商店で手軽にしっかり栄養が取れる食事を買えないということです。
せいぜい、おやつみたいな菓子パン、チーズやヨーグルトなどの乳製品が買えるくらいです。

ハノイの人々のライフスタイルは画一的で、そうでない生活をしている人はごく少数なのでしょう。それで、24時間営業しているとか、手軽にいつでもすぐ食べられる食事がある、ということが大きなニーズになっていないように思います。
おそらく、市民の多くが家族単位で暮らしていて、マーケットで買った材料を家で自炊。もしくは近くの食堂。というライフスタイルなのでしょう。

会社に復帰した日、社員の人からミカンをもらいました。
ベトナム人は病気になると皆これを食べるんだよ。私の息子も風邪をひいたときに食べさせたんだよ。と言われました。日本でいうすりおろしリンゴみたいな感じでしょうか。

彼らがコンビニの便利さをそこまで必要としていないのは、こういうコミュニティのつながりで助け合っているからなんだろうなと思いました。


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